様々なキャリアの卒業生|学校案内|慶應義塾女子高等学校

様々なキャリアの卒業生|学校案内|慶應義塾女子高等学校

慶應義塾女子高等学校に在学していた三年間は、とても楽しい時間でした。

生徒たちはひとりひとりが型にはまることなく、のびやかで、しなやかで、たくましかった。

そして、きらりと光る自分らしさを秘めていた。 その一番の理由は、校風がすごく良かったからだと思います。 受験校ではないこともあると思いますが、先生たちは、受験のための知識よりも自由な発想で学問を楽しむ情熱や面白さを教えてくれた。

生徒に対して、こうあるべきという“大人にとっての理想の生徒像”を押し付けることなく、ひとりひとりの個性を重んじて、自由に過ごさせてくれた。

かといって放任するのではなく、自分の進む道は、自己責任の中で、自分で決めて生きていきなさいと後押ししてくれた。

まさに、福澤諭吉先生の教育理念である「独立自尊」が体現された教えだったように思います。 十代の多感な時期に、そんな時間が持てたことはとてもラッキーでした。

おかげで社会に出てから、辛いことがあっても自分を信じていられたし、やりたいと思う気持を貫いて、自由にいろいろなことにチャレンジできたと思います。

私が体験した教えは今も変わることなく続いていて、後輩たちもまた自由で明るく、楽しく、自信をもって自己の存在や意思表示をする人たちになっている。 それが、とても嬉しいです。 「のびやかでしなやかたくましく」生徒が育つとても良い校風の我が母校を誇らしく思います。